研修会：きょうだい児のかたりを開催いたしました。

きょうだい児とは重い病気や障害を持った子どものきょうだいのことを「きょうだい児」と言います。”きょうだい児“と言われる子どもたちの暮らしや経験は様々、そして彼らの経験の中で育まれた価値や考え方も様々です。
今回の研修会では彼らが医療的ケアを必要とする兄弟との暮らしの中で感じたこと、考えたことを知ること、そして理解する場を作りたいと考え企画いたしました。当日は会場・オンラインを含め、200名を超える参加をいただきました。3人のかたりべからは障害をもつきょうだいとの暮らしの様子やその中で感じたことをお話しいただきました。涙あり・笑いありの2時間の研修会でした。
「家族ひとりひとりが主人公」ーそんなことを実感した研修会でした。